米国は国勢調査が簡素な代わりにACSという厄介なものが。〜Twitterまとめ_20100318-20100319
10年ごとに行われている米国センサス(国勢調査)は、前回まで全数調査のShort Formと概ね6世帯ごとにサンプリングされるLong Formという2種類の調査票を使って実施していました。
ところが今回(から?)、Long Formは廃止され、調査項目10コのたいへんシンプルな調査に変わっています。
しかしもちろん、国民性としても日本とは比べ物にならないほど調査好きの米国ですから、それで済むはずがありませんw
そのために行われているのがACS(American Community Survey)です。
なんでもそのACS、今回はセンサスと併せた形で行われているようですが、なんと毎年行われているサンプル調査だとのこと。
そして調査項目は、
生年月日
人種、出身地、学歴、年収、
英語のレベル、勤務先、業種
住んでる建物全体の大きさ、
建てられた年、間取り、家賃orローン、保険代
所有する車の台数、車の燃料の種類
電気代、ガス代、水道代、生活保護の有無
って感じ。
(引用元→*1)
だそうです。
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国勢調査担当者センサスちゃんのつぶやき written by センサスちゃん