幹部レクチャーしてみました。
コミュニティ懇談会に備えた幹部レクチャーを午前中に実施。
その中で、こんな質問をされました。
- 「調査環境の改善」のための「働きかけ」って、具体的にどうするの?
- そのための職員の応援態勢はどう考えてるの?
それに対する現段階での答えは、次のとおりです。
- 町会と集合住宅に対して個別の対応を行う
- 調査が難しそうなところについて、町会向けのアンケートから探り、オーナーや管理会社に理解を求めにいく。
- 状況を各町会にフィードバックして、町会と一緒に対策を練る。
- 事前対応の段階から町会と一体で行う
- 事前対応のコンセプトは「調査員業務をスムーズに行うための対策実施」。
- したがって、事前対応のスタンスは「対策を練る立場となるのが町会(の幹部の皆さん)と準備室」。
対策を練る中で当然「ここのマンションは区がやれ」
という声は起こります。
しかしながら、小規模な集合住宅の場合、
国の言いつけによる調査区割りの都合で
集合住宅単独の調査区ができないケースもあり、
そういうところはどうしても
「(町会の)調査員さんにお願いします」
という形になってしまいます。
そのあたりの折り合いをどうつけるか、
ここに可能な限り注力できるようにするため、
今回は過去にない早期のスタートをしました。
公式には区として初の切り出しになるこの懇談会、
幹部職員の皆さん、どうかよろしくお願いしますm(__)m
- -
国勢調査担当者センサスちゃんのつぶやき
written by センサスちゃん