役所だけで調査員をまかないきれないワケ。


をつぶやいてみました。
なお、ここに転載するにあたって気づいたことを赤い字で補足しました。

  • 11:53  #censusjp いやぁ、きましたよ。「うちの町会は調査員のオファー受けません!」てのが、正式に。しかも、「区の言い分を聞くつもりはない」って姿勢らしい。今のところ。。。orz ここをどうやって分かってもらうかに、これから心血を注いでいかねば!
  • 11:58  #censusjp ちなみにうちの区(≠粒谷区ねw)は調査区の数>>区職員の数で、指導員(調査区の数の概ね1割)に区職員の1割を超える人員を充てることもあり、全区職員を調査員に駆り出してもなお、500人以上調査員が足りません。
  • 12:01  #censusjp しかもさらに、(前回同様だとすると)調査員としての活動が正規の勤務時間外に限定されるので、調査されるほうとしても甚だ迷惑という話。
  • 12:03  #censusjp もちろん、正規の仕事の一環と位置づけることができても、一時的に行政(本来は「自治体としての事務」ですが、簡潔にするため便宜上「行政」と言いました。)の執行が停滞するおそれは不可避。
  • 12:06  #censusjp そうなると、「国の仕事」である調査員としての活動は、我々にとって「区の仕事」よりも優先度が落ちる(「国の仕事」と「区の仕事」は本来別モノ。「国と地方は対等」とはまさにこのことを言います。)という理屈から、全職員を調査員に駆り出すということは、現実的にも(物理的にももちろん、われわれの本分は区のために仕事をすることだから!)不可能。

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最後の赤文字のところは
「だからってオレたち町方に押し付けるのかっ!ヽ(`Д´#)ノ」
って思われそうですが、それは誤解です。


われわれは、国勢調査を理由にして戸籍の窓口渋滞を助長させるわけにはいきません。
われわれは、国勢調査を理由にして納税相談をキャンセルする事態を起こせません。
われわれは、国勢調査を理由にして飲食店の営業許可窓口を休業させることはできません。
われわれは、国勢調査を理由にして出張所を休業させるわけにはいきません。
われわれは、国勢調査を理由として区議会を休会させるわけにはいきません。


「国の仕事」と「区の仕事」が違うというのはこういうことなんです。


調査員になった方が他に本業を持ってた場合を想像していただければ極めてわかりやすいと思います。
われわれ区職員も同じことなんですね。


われわれの本業は、区民の皆さまのために区の仕事をすることです。


「全部役所でやれ!」とおっしゃる皆さま、どうかご理解くださいm(__)m


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国勢調査担当者センサスちゃんのつぶやき written by センサスちゃん